子どもたちの笑顔と、たまのLIVEをエネルギー源に!
きゃしゃな見た目とは正反対。濵田舞子さんは、建築業界でバリバリ働くワーキングマザーです!二人の男の子のママでもある濵田さんに、現場のお仕事に就いた経緯やかしこい子育てライフの過ごし方などをお聞きしました。
Contents
- 接客業から思い切って、建築業界に転職。
- 自分を追い詰めないことが素敵なママライフのコツ
- 頑張れるのは、子どもたちがたまらなくかわいいから。
接客業から思い切って、建築業界に転職。
結婚する前は?
スムージーを提供するショップや眼鏡屋さんの接客スタッフとして働いていました。
30代に突入し、ここまで結婚しなかったし、そもそも相手がいないし(笑)。
この先、自分は一人で生きていくんだなーと。
ただそれだと金銭的に辛いという理由で転職を決意。転職先はこれまでの仕事とは正反対の建築業でした。
思い切りましたね!
お給料が良かったですからね。事務や経理だけでなく現場監督など、技術系の仕事にも挑戦しました。
泊まりがけで稚内の現場に行ったこともあったっけ。
そんなバイタリティが認められたのか、最初は派遣でしたが、途中から正社員となりました。
ちなみに夫は当時その派遣元の会社で働いていて、そこで出会ったんです。
現在もご夫婦変わらず同じ仕事を?
夫は現在は転職していて、私はその派遣先の会社で現在も正社員として働いています。
自分を追い詰めないことが素敵なママライフのコツ
二人のお子様を産む際に産休は取得した?
はい。一人目は2019年9月から7ヶ月間お休みし、翌年4月に職場復帰しました。
二人目の時は2020年の冬に産休に入りましたが、翌年3月には復帰。
私の仕事が忙しかったことに加え、主人も子どもたちの面倒を見てくれたので、次男の時の方が産休は短かったですね。
とはいえ、働くお母さんは忙しいですよね?
そうですね。毎日5時半起きで食事を作り、バタバタと子どもたちの世話をした後、7時半には家を出ます。
ただ長男の時は夜明け前に起きて離乳食を作ったりしていたけど、次男の時は市販のものを食べさせちゃってます(笑) 。
律儀に離乳食を作るのもいいけれど、仕事を持っているお母さんなら、市販の商品も効率的に使って、自分の時間をつくり出すことが大切だと思います。
なるほど、同世代ママへのいいアドバイス!
大切なのは、自分で自分を追い詰めないことですよね。
どんなことも「大丈夫!やればおわるし、なんとかなる!(笑)」って思ってれば本当になんとかなっちゃいますし(笑)。
肩の力が抜けたスタンスぐらいで私はちょうどいいのかなって思います。
濵田さんはママ友が多そうなイメージ...
そうかも(笑)。結婚出産のタイミングが一緒だった高校の同級生とかは今でも連絡を取り合っていますね。
以前はちびっこ連れで大人数で集まったりしていましたが、コロナ禍になってからは、私から声をかけたり、時には誘われたりしながら、少人数でこじんまりとした会を催しています。
グチを言い合ったり、悩みを相談したり。とってもいい息抜きになりますよ。
頑張れるのは、子どもたちがたまらなくかわいいから。
濵田さんの元気のもとは?
やはり子どもたちですね。結斗はやんちゃでおしゃべり好き、斗真はどちらかというと怖いもの知らずな性格かな?
とにかく二人とも無性にかわいいんです。
この二人の笑顔が、私の生きるエネルギーですね。
そうそうこの間、結斗が「このごはん、ママがつくったの?」と聞くので、「そうだよ〜」と答えたら、「ママすごいね〜、ありがとう」といいながら、最高の笑顔を見せてくれたんです。
こんなに小さいのにご飯を作ってくれたことに対してお礼を言ってくれるなんて!
しかもその笑顔がまた最高に可愛くて、なんだかものすごくきゅんとしちゃって(笑)。
そういう些細な瞬間にものすごく幸せを感じますね。
ライブやフェスも好きなんですよね?
そうなんです!それが生きがいの一つなのは今でも変わってないですね。
中でもお気に入りは「THE BAWDIES」。
遠征するレベルのおっかけでしたし、妊娠8ヶ月の時にもライブに参戦してるくらい...(笑)。
ここ数年はコロナ禍でライブ自体がなかったのでなかなか行く機会も減りましたが、開催される状況になればなんとか都合をつけて行きたいなぁ...。
そういえば、映画とか小説とかも好きで昔はよく観たり読んだりしていました。
ただ今はそんな自分の趣味にばかり時間を割くより、子ども達との時間もできるだけたくさんとりたいです。
こんな風に寄り添いながら一緒にいれる時間って、今だけだもの。
2児のママ
濵田 舞子さん